「おちん○ん」は可愛いけど、「おち○ぽ」は下品だよね
私は悪の組織のボスである。
目的は世界征服だ。
そんな私にも一つの悩みがある。
それは男性器の呼称についてである。
おちんちん。
おちんぽ。
ちんこ。
など様々な呼び方があるが、股間に堂々と鎮座しているこいつをなんと呼ぶのがベストなのか。。
そんなことばかり考えている。夜も眠れない。
おちんちんとおちんぽ。
なぜだろう。「おちんちん」 と言われてもいやらしい感じはしない。むしろ可愛らしさすら覚える。ああ~~おちんちん可愛いねえ~~。よちよち。
それに比べ「おちんぽ」はどうか。途端に下品にいやらしくなる。とても人前で発していい言葉ではない。可愛いなんてもっての外である。おちんぽなんていう「言葉が存在している事実だけで日本の現状を憂いてしまいそうになる。悪の組織のボスが憂うのだ。相当である。
何が言いたいのかというと、なんかこう、うん。なんだろう。「おちんちん」はかわいいのに「おちんぽ」になると途端に下品にいやらしく、そしてセクシーになる。そんな気がする。知らんけど。
「おちんちん」と「おちんぽ」。違いは「ちん」と「ぽ」だけなのに。
ということは必然的に前半の「おちん」ではなく、語尾の「ぽ」がいやらしさを醸し出しているのだろう。そういうことになる。きっとそうである。そうに違いない。これは偉大な先生が学術的に証明していた気がする。知らんけど。
つまり、語尾に「ぽ」がつくものは一切の例外はなく、神羅万象全ていやらしいのである!!!!!!!!!!!!!!!!!!異論は認めない!!!!!!!!!!
「さんぽ」も、
「たんぽぽ」も、
「しっぽ」も、
「きしゃぽっぽ」も、
全ていやらしい!!!!下品だ!!!!!
そんな言葉を聞いただけで私は極度に赤面してしまう。恥ずかしい!!
はしたないにも程がある!!セクハラだ!!!!このご時世になんて言葉を発しているんだ!!
そんなものは放送禁止用語にして未来永劫封印すべきだ!!と偉大な先生も言っていた気がする。知らんけど。
ここまで書いたところで私はあることを思いついた。
世界征服にこれを利用できるのではないか、、?!
人を赤面させる、恥ずかしい、興奮させる悪魔のような言葉を利用できるのではないか??!
そうして考えに考え抜いて完成した私の計画は以下のとおりである。
- 全世界の放送局をジャックする。
- 「尻尾を持った動物が散歩がてら汽車ポッポに乗って、タンポポを摘みに行く第一歩を踏み出した。」というとてもとてもはしたない文章を全世界で放送する。
- 世界中の人が恥ずかしさのあまり赤面する。
- 恥ずかしさに耐えきれなくなり発狂し、興奮のあまり失禁し、失神。
- 世界崩壊
考えれば考えるほど完璧な作戦である。私は天才か?
「尻尾を持った動物が散歩がてら汽車ポッポに乗って、タンポポを摘みに行く第一歩を踏み出した。」
早くこのドスケベでセクハラで恥ずかしい文章を放送したいものだ。
公然わいせつ罪で逮捕されるかもしれないが、世界を変えるためならそのくらいの犠牲は必要であろう。
決行は明日としよう。
フハハハハ!!!これで世界は私のもの同然である!!!!